矢野の若い世代へつなぐため、今やっておくことを実行したい。

天畠家に集う会は、築120年以上の古民家「天畠家」を拠点に、地域を盛り上げる様々なイベントや活動を行うこと主体としている民間の任意団体です。 この考え方に共感していただいた有志(中学生から高齢の方まで)が集まり、できることを考えアイデアと力を出し合い活動しています。古民家の温かい雰囲気の中で、積み重ねられた歴史を感じながら、人と人が繋がる場を作っていきたいと考えています。天畠家は高齢の方にとっては、今は無くなりつつある懐かしい場所であり、若い方にとっては資料でしか見たことのない新鮮な場所です。「古き良き」ばかりを押し付けるのではなく、どんな世代の人にとっても、いきいき活動できる場所とし、未来や若い世代に希望を持って成長できる拠点にし、天畠家でのコミュニティ形成を目指すことで、地域社会の活性化に貢献したいと考えています。
地域社会が活性化すれば、その地域に暮らす住民にとって、日々の生活環境・文化・教育・治安・災害対策などの質向上に良い影響を与えます。
高齢者にとっては、ひとりぼっちにならず安心して楽しく暮らせるまち、
小さな子どもたちや学生にとっては、元気に遊び、将来やりたいことを見つけて、羽ばたけるまち、
現役世代にとっては、楽しく暮らし、やりたいことを実現できるまち、
そんなふうに人々が今以上にいきいきと暮らすまちになるよう寄与する存在でありたいと考えています。
会長ごあいさつ(発足時コメント)
天畠家に集う会 会長:枝長信行(発喜会会長)
私と天畠さん(天畠家オーナー)の出会いは、3年前(2021年)。天畠さんが、矢野の歴史を研究する「発喜会」に入会し「実家にある古文書等を観て欲しい」というものでした。 天畠さんは、東京で会社を経営し、ご家族も東京暮らし。実家に帰る予定は無いと。幾度か話すうちに「実家の今後」を悩んでおられる事が分かりました。 私は、とりあえず出入りさせて貰いながら「一緒に考えましょうか」が、この会の始まりです。そのうち、幾人かの有志が集まり、「天畠家に集う会」になりました。 天畠家で、地域に役に立つイベントをしながら、実家のこれからを一緒に考えられれば、と思っています。

団体概要
団体名:天畠家に集う会(任意団体)
設立:2022年
会長:枝長信行 (発喜会会長)
事務局長:天畠良光
主な活動:年間4~5回程度のイベントの企画・運営、スペース貸し出し、古民家の維持管理など
メンバー構成:矢野町内の住民、東京・呉・東広島・北広島などからの有志などによって構成しています。
連携団体、協力いただいている機関等:矢野町社会福祉協議会、JA矢野農協とれとれ市場、矢野農事研究会、広島市安芸区役所、県立広島大学
協力いただいている専門家の方々:
一級建築施工管理技士・二級建築士 油田秀雄(有限会社夢木房 代表取締役)
一級建築士、京都芸術大学非常勤講師、NPO法人むかいしまseeds理事 青山修也(アトリエアーキツリー 一級建築士事務所 代表)




事業計画
主なイベント等の開催計画
4月・5月:総会
7月下旬:原爆語り部の会
8月上旬:夏 子ども会
11月:芋ほり会
2月:餅つき会・総会
他事業計画
通年
・スペース貸出事業
・SNS等メディアの運営および配信
・公共情報スペース等での展示・広報
・事業報告および次期計画立案
・古民家設備の補修、維持管理
・ほか、新規プロジェクトの企画・準備
※令和6年度~8年度は、区の魅力と活力向上推進事業補助金、広島市、安芸区役所、安芸区まちづくり支援センターの支援を受け活動しています。
会のシンボル、「 下り藤」に「蝶」について。
江戸時代。天畠家は、小作人を使って「稲作」と「養蚕業」で 栄えていました。下の風呂敷に記されている紋章『「下り藤」 に「蝶」』は、2つの意匠の合体。繭玉(まゆだま)販売用の、 独自の「商標」と考えられます。 「下り藤」。これは、浄土真宗西本願寺(親鸞が開祖)の宗紋。 江戸時代、安芸地区は、天畠家を始め、浄土真宗門徒が 多く暮らしていました。 「蝶」。天畠家は、養蚕も行っていました。蚕(かいこ)が作る 繭玉は絹糸(シルク)の原 材料。江戸時 代、多くの豪農の 副業として定着。 天畠家では、蚕の親である「蝶」をとても大切に、扱っていました。 天畠家のかっての家業に敬 意を表し、この『「下り藤」に 「蝶」』を、会のシンボルにしました。


